デキストリンってどんなもの?
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デキストリン
デキストリンとはジャガイモやトウモロコシのでんぷんが元になった物質で、食品添加物ではなく食品として扱われています。
添加物ではなく食品として扱われているものは沢山ありますが、原料がジャガイモやトウモロコシのため遺伝子組み換え作物を使用してる可能性があるところが少し恐ろしいところです。
遺伝子組み換え食品の危険性
危険性は低いと言われていますが遺伝子組み換え食品の割合が高まったアメリカでは白血病、アレルギー、自閉症などの疾患が急激に増えたというデータがあります。
遺伝子組み換えのせいだと断定ができないですが、遺伝子組み換えのものやそれを原料にしてるものは危ないという事なのかもしれません。
デキストリンには糖質が含まれていて、過剰に摂取してしまえば肥満はもちろん、血糖値や血圧の上昇それに伴って糖尿病や痛風などの心配も出てきます。
トウモロコシやジャガイモが原料なので糖質が含まれてしまうのです。
難消化性デキストリン
難消化性デキストリンというものもあり、難消化性デキストリンとは食物繊維の事で過剰摂取になれば下痢になってしまう場合もあります。
難消化性デキストリンには中性脂肪や食後の血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整えて便秘を解消する効果がありダイエットにも役立つと言われています。
ですがいくらダイエットに役立つからと言っても難消化性デキストリンの独特な効果というわけでもなく食物繊維の摂取で得られる効果という感じです。
天然の食物繊維で同じ効果が得られるならわざわざ薬に頼らなくても良さそうです。