Tea

ハンドドリップで美味しい一杯を♪

Pour over coffee brewing in living room

近所のコーヒー専門店で学んだコーヒーの淹れ方♪まとめてみました^^

用意するもの

  • ポット(細口)
  • ロト
  • サーバー
  • ペーパーフィルター

まずはじめにポット・ロト・サーバー・カップを温めておきましょう。

フィルター

を用意をします。

側面①と底②のシール部をたがい違いに折る。

③を広げる。

底の両脇④をつまんでマチを作ります。

お湯

を用意します。

やかんで水から沸かし、沸騰したてのお湯を使います。

長時間沸かしっぱなしや瞬間湯沸かし器のお湯などはコーヒー摘出には向きません。

ポット

を用意します。

お湯を注ぐポットは細口のものを選ぶ。

火にかけるやかんと注ぐポットは必ず別にしましょう。

やかんからポットにお湯を移す事でコーヒー摘出の適温(85〜90℃)になります。

やかんから直接注ぐと突沸する恐れがありとても危険です。

コーヒー粉

を用意します。

コーヒー豆は淹れる直前に挽くのが一番ですが・・・お家にミルがない場合はお店で『中引』にしてもらいましょう。

コーヒー豆は生鮮食品なので使いきれない時は密封して冷蔵庫で保存しましょう。

20〜25g(お好みで)のコーヒー豆を中引きにし、ペーパーフィルターに入れロトにセットします。

表面を平らに慣らしておきましょう。

ポットの首あたりまでお湯を入れておきます。

蒸らし

コーヒー粉の真ん中めがけて粉の表面近くから細くゆっくりとお湯を注ぎます。

これでコーヒー粉を蒸らします。

表面がハンバーグのように膨らみキラキラと泡が出ます。

20秒程蒸らします。(膨らむのはコーヒー豆が新鮮な証拠です)

摘出

真ん中に小さい「の」の字と大きい「の」の字を描くように優しく湯を注ぎます。(大きいの字は500円玉くらいの大きさで!)

お湯を注ぐと泡が立ち目玉焼きのように見えてきます。(この泡はコーヒーのアクです)

絶対にフィルターにお湯を注がないようにしましょう。

そのままサーバーに落ちて薄いコーヒーになってしまいます。

コーヒーの粉で壁ができるので壁を崩さないように真ん中にお湯を注ぎ続けてください。

崩してしまうと余計な泡が立ち雑味が出てしまいます。

ここでしっかりとコーヒー成分を摘出します。

おしだし

摘出のお湯がロトの中から落ち切る前にちょろりとゆっくり注ぎます。

これで味わいを出し切ります。

ロト内のお湯が落ち切る前に、ドリッパーごとサーバーから外します。(落ち切ってしまうとアク、えぐみ、雑味までもがコーヒー液に出て行ってしまいます。)

これで摘出完了です。あらかじめ温めておいたカップに注ぎ入れて至福の一杯を♪

コーヒーを淹れるときは

高くて90℃低くて80℃で淹れる!

90℃より高いとしっかりしているけどキツイ味、80℃より低いと薄く酸味のキツイ味になってしまいます。

コーヒーは温度が命!

ホットコーヒーの提供最適温度は80〜82℃で飲み始めの最適温度は68〜70℃が良いとされています。

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