Beauty and health

心を蝕む食生活

冷えやちょっとした事でも自律神経は乱れますが、体を作るための大事な食事の仕方を間違えると自律神経が乱れて心が辛くなることもあります。

気分の浮き沈みが激しかったり、眠れなかったり、そんな事では体も疲れてしまいます。そんな時、食生活が影響していると言うことも・・・

と言うことで心(自律神経)を蝕むNGな食事についてご紹介していきたいと思います。

自律神経に悪い食べ物

自律神経は内臓を動かす神経なので、内臓を過剰に働かせる食べ物がよくないと言われています。

①インスタントラーメン

体に悪いのは周知の通りですが、特にインスタントラーメンの汁に問題があります。

インスタントラーメンは食品の中でもが多いのですがそのが良くないとされています。

分解するのが大変で、このはこびりついて一番胃に残りやすいのです。

なのでインスタントラーメンのように大量の油を一食で摂取すると分解するために胃酸が多く分泌されたり、胃腸が沢山働いて頑張らなければいけなくなります。そして内臓を動かすための自律神経に大きな負担を掛けることになります。

それによって自律神経が乱れやすくなってしまうのです。

②コーヒー

コーヒーはポリフェノールなどが含まれていて体に良い効果もありますが、自律神経への影響はあまり良いとされていません。

それはコーヒーに含まれるカフェインが中枢神経を刺激して、心拍数を増加させる事にあります。

心臓を動かしているのも自律神経なので、心拍数の増加は心臓に負担が掛かってしまうと言う事になります。

それに興奮作用もあるので交感神経も過剰に高める可能性もあります。

コーヒの飲み過ぎが良くないと言われる理由は、これにあるとも言えますね。

ですが、たまに負荷をかけるのも良い事なので飲みすぎないように楽しむのが良いですね。何よりも他に良い効果があるので、その恩恵を受けないのは勿体無いです。

③糖質の多い食べ物

甘いお菓子や、ご飯パンには糖質が多いので注意が必要です。

糖質の多い食事が良くないとされる原因ですが、血糖値を上げてしまうのが大きな原因です。

血糖値を上げるとそれを下げるためにインスリンという物質を出します。そのインスリンを出すのは膵臓で、血糖値を上げすぎると膵臓に負担が掛かってしまい、自律神経に悪影響を与えます。

This photo is Indian Cashew Sweets.

自律神経に良い食事

早食い、暴飲暴食を避ける

まず、食事の仕方で言うと早食い暴飲暴食を避ける事です。これらは交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。

胃の中で食べ物が消化され始めると、副交感神経が優位になります。

早食い、暴飲暴食をして交感神経が過剰に高まったところで、副交感神経が働き始めるのでバランスが崩れてしまいます。胃がびっくりしてそれも胃への負担に繋がります。

寝る直前に食事をしない

本来休むはずだった時間に、消化のために胃腸が働かなくてはいけなくなるのでとても負担が掛かります。

自律神経に良い食べ物

ブロッコリートマトバナナが効果的です。

トマトに含まれる「GABA」は脳や神経をリラックスさせる効果があります。

これが不足していると交感神経が高くなりすぎるのでトマトがとってもおすすめです。

・次にバナナは「トリプトファン」と言う物質が含まれています。

これは幸せホルモンと言われるセロトニンを作るのに必要なもので、気持ちを落ち着かせてくれるのでストレスによる自律神経の乱れを防いでくれます。

・そしてブロッコリーは「ビタミンC」が豊富に含まれる野菜です。ビタミンCは疲労回復効果、ストレス耐性を高める効果もあるのでおすすめです。

この事をしっかり覚えて少しずつ食事に取り入れていこうと思います^^

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