ベーキングパウダーの代用品
今日もビスコッティを焼くべく!!材料を計量していた所・・・・ベーキングパウダー使い切ってしまった😂と色々とボウルに入れ始めてから気づきました💦
Table of Contents
というか・・・ベーキングパウダーの役割ってなんだっけ?
ベーキングパウダーが料理やお菓子作りの中で持つ役割は、生地を膨らませることです。
元々は炭酸水素ナトリウムである重曹に、酸性剤などを加えてできたのがベーキングパウダー。炭酸のガスが加熱によって膨らみ、生地をふっくらと仕上げてくれる役割があります。
重曹との違い
ベーキングパウダー同様に、生地を膨らませる特徴があるのが重曹です。
重曹というと掃除で使うイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。それぞれの違いは、膨張する性質に現れます。
ベーキングパウダーは水分で膨張し、加熱でさらにその反応を加速させるのに対して、重曹は加熱によって炭酸ガスを発生させて膨らみます。そして、ベーキングパウダーは仕上がりの焼き色に影響を及ぼしませんが、重曹はやや黄色味のある色になります。同じ膨張させる素材でも、性質や焼き色に変化があるのです。
と言うことで重曹を代用してみました♪
重曹で焼いたビスコッティ♪ふっくら焼き上がりました^^
こちらはベーキングパウダーで焼いたビスコッティ↓↓↓
材料はベーキングパウダーか重曹かの違いだけで焼き時間なども同じです。
やはり重曹の方が黄色味があるというか色が濃く焼き上がりました。
食べ応えは然程違いは見られません。
と言うことで重曹を代用大成功です^p^
困った時はお試しあれ♪