土作り〜冬〜
寒波が訪れる中、蕗の薹を採りに行ったら暫く雨が降っていなかったせいか土もかなり乾いていて、土作りをするなら『今だ!!』と思いたちました。
そう広くはない家庭菜園なので畝立てする時は運動も兼ねて手動です。
秋野菜は土作りが足りず失敗して、冬野菜は順調に収穫できているように日々進歩してます^^これから植え付ける野菜たちはもっと上手く育てられるように前回した事と更改良を重ねて行こうと思います。
Table of Contents
マルチング材で土壌改良
強風でマルチングの藁やら籾殻が飛ばされ散乱していました。これを集めて土壌改良に再利用しようと思います。
繊維質で分解されにくいので固まった土に空気を入れてフカフカにしてくれます。
そろそろスギナも出てくる時期なので去年大量に作ったスギナ茶の残りは酸度を下げるために撒いて一緒に耕しました。
スギナ
強アルカリの性質を持つので苦土石灰の代用になります。
草むしりした後に溜めておいて完全に枯れた事を確認したら畑に撒きます。
枯れてないと繁殖してしまうので注意です。
寒い今やるメリット
堆肥の袋を開けたら凍っている程寒い日にやって良かったと思える事もありました。
- 雨も少なく乾燥している時期なので耕運機など使わずに作業する場合、土が軽くて固まりも少なく耕しやすい。
- 乾燥で土が比較的サラサラしているので肥料などが混ざりやすい。
あとは気が向いた時に土を混ぜて植え付け時期を待つのみです^^