ラベンダー-Lavender-
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ラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科のハーブです。伝統的ハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきました。
初夏には紫の他にもピンク、白色の花を咲かせ、その美しい見た目と香りから「ハーブの女王」と呼ばれてきました。
また防虫効果があるとも言われ、花を部屋の中に吊るして蚊やハエが寄り付かないようにするために昔から親しまれてきました。
効果・効能
鎮静作用・鎮痙作用・抗菌作用・殺菌作用・防腐作用・抗炎症作用・抗うつ作用・鎮痛作用などが期待できます。
ラベンダーの鎮静作用にはストレスで強張った体をリラクスさせ、不安や緊張から来る偏頭痛を和らげてくれる効果があるとされています。
就寝前にハーブティーを飲むと体と心をリラックスさせてくれるので良く眠れます。
妊娠中の方や小さなお子様には注意が必要です。