Vegetable and Fruits

ひまわりの種の栄養

夏といえばひまわりのイメージですが、種を食べるというのはあまり馴染みがないのではないのでしょうか?

ナッツを買いに行った時、店員さんに勧められてそれからハマっています^^

そんなひまわりの種の良いところ、ご紹介していきたいと思います。

ひまわりの種の主な栄養素

葉酸・ビタミンE・鉄分・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12・マグネシウム・カルシウム・カリウム・トリプトファン・リノール酸 などの幅広い種類の栄養分が含まれています。

主な効果・効能

・生活習慣病の予防

ひまわりの種に含まれるリノール酸という不飽和脂肪酸は、血中コレステロールを減らし、血行をよくする働きがあります。そのため、ひまわりの種をよく食べるアメリカでは、生活習慣病や高血圧、動脈硬化を予防する食材とされています。

・女性に嬉しい効果も

ひまわりの種にはビタミンEが豊富に含まれ、体内の細胞の老化を防ぐ抗酸化作用がります。アンチエイジングや冷えの解消、美肌効果があり、更年期障害の改善にも効果が期待できます。

さらに、造血作用や細胞の生まれ変わりを助ける葉酸も多く含まれ、貧血防止や免疫力を高める効果もあります。

・お腹の調子を整える

ひまわりの種には不溶性食物繊維が多く含まれ、腸内の水分を吸ってカサを増やすことで腸壁を刺激し便通を促す働きがあります。

・メンタルの健康にも

セロトニン不足による睡眠障害やうつ病を防ぎ、口に含んで殻を割ることで外皮に含まれるオリザノールがリラックス効果をもたらしてくれます。

ひまわりの種の適度な摂取量

ひまわりの種は、カロリーが100gあたり611kcalと高く、脂質も多く含まれるので、食べ過ぎるとカロリー過多になります。1日スプーン1杯程度を目安に食べるようにしましょう。

お菓子に入れたり、シリアルやグラノーラと一緒に食べたり美味しく食べられるサプリメントと思って続けていこうと思います^^

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