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那須高原を散策

大好きな那須高原。合宿免許とリフレッシュを兼ねて2週間程滞在してきました。免許は学科が免除なので教習が午前だけで終われば午後はFree!!という事で早速ハイキングへ。

那須山を上から攻めていこうと思います^^

ロープウェイから山頂へ

駐車場に車を置いて往復チケットを購入して乗り込みます。

11月の初旬ですがもう雪があります。

山頂駅に到着。

ここからルートをチェックして登っていきます。

時間があったらつつじ吊橋や殺生石からもこの山頂を目指してみたいと思いましたがこの日はここ山頂駅から山頂までのイージーコースを登りました。

見渡す限りの絶景が続きます^^

以前、夏に来た時はこの高山植物が黄色い花を咲かせていましたがもう時期が終わってしまいましたね。

この時の気温は10℃あるかないかでした。日の当たらない場所は雪が残っています。雪に埋もれながらも枯れないところが素敵です。生命力の強さを感じます。

山頂まで来るといろんなところからこの場所を目指す人で混み合っていました。

山頂までの所要時間は早歩きして休憩しつつ写真を撮りながら30〜40分くらいでした。

山の神様にご挨拶と試験に一発で受かれるよう見守りくださいとお参りをして下山します^^

山頂付近は岩山なので気をつけながら降ります。

下は小走りで20分程でした。

ロープウェイ乗り場から再びロープウェイで駐車場まで降りていきます。お土産を購入していざ次の目的地へ!

殺生石

とっても幻想的な風景の公園。道なりに歩いて行くと奥に祀られてるのが殺生石。

前回来た時は割れる直前でした。割れたとニュースで見てからずっと来たかったのがやっと実現!歴史をこの目に刻みたい!!

殺生石の伝説

今から800年程昔。九尾の狐が正体を隠し朝廷に潜り込んで日本を滅ぼそうと悪さをしていたところ陰陽師によって退治され、毒石の姿になりました。

石の姿に変わっても毒を放つことで、近づく人や獣までも殺し続けたと言われています。この伝えを聞いた陰陽師がお経を唱えると石が3つに割れてその一つがここに残ったものが殺生石だそうです。

昆虫や小動物がそばに寄れば死んでしまい、場合によっては人も命を落とすと言われた怪石だそうです。

実際には石が瘴気や怨念を発しているのではなく、この辺りから発生する火山性ガス(硫化水素・亜硫酸ガス)によって死に至るのですが、目に見えないガス故に観測機器などが無かった昔の人々にとって恐怖の対象だったのでしょう。

展望台の看板の方向へ進んでみましたが、周りには人がもう居らず・・・

午後3時過ぎ。熊注意の看板もある事ですしそろそろ野生動物達のお夕飯の時間なので一人歩きは危険と思い散策はこの日は終了です。

〆の鹿の湯

殺生石の駐車場の斜め向かいに鹿の湯の駐車場の入り口があります。

やって来ました本日のメインイベント!!このお風呂に入りたくて那須に来ました^^

鹿の湯の始まり

1400年程昔のこと。怪我をした鹿たちがこの場所で傷を癒しているのを近くに住む人々が発見し、鹿の湯と名付けられたそうです。

泉質は 酸性泉、単純温泉、硫黄泉。傷を癒すにはもってこいです。

この時に合わせて出発前にシミ取りを行いました。綺麗に傷が治る事を祈るばかり・・・

詳細

泉質:酸性泉、単純温泉、硫黄泉

営業時間:am8:00~pm18:00

大人 500円:小人(小学生) 300円:乳児 無料 :タオル400円

石鹸は使用禁止、保湿力抜群なので持ち物はタオル1枚もしくは1000円を握りしめて行くだけです。

地元の方の話では朝起きてお肌が一番乾燥している時に入るのがベストとの事。朝行ける事があったら行ってみたいですね。

すぐに体が温まりますが、寒いので涼みながらゆっくり入浴・・・1時間も入っていれば体に匂いが染み付いて3日程鹿の湯を楽しめます。とロープウェイのガイドさんが仰っておりました。因みに3日間鹿の湯の香りを存分に楽しめたと思います。

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